坪単価のナゾ

 

 

住まいを検討する時には必ずという程「坪いくら出来るの?」と質問を受けます。

 

しかし、私どもはあえて返答しないことにしています。

 

 

後になって見積もりを出す時に不利になるから、、、ではありません。

 

 

標準仕様以外にかかる通称オプションという別料金がかかるから・・・・。でもありません。

 

 

通常は間取りから検討して大きさ決まりますが、又その逆に予算上の大きさが決まって間取りで妥協というだ場合もありますね。

 

 

今回、どこのメーカーでも 又、仕様が違っても不変な理屈があるのです。

 

 

 

例えばの例で説明しますと、住宅のデザインで考えて下さい。ひとつは外壁の寸法が4m四方の真4角の住宅を建てるとします。

 

この場合の4辺の総長は4m×4mで平面積は16㎡の大きさの住宅ですが 又、もう一つは1辺が2mと、もう1辺が8mの細長い住宅を建てるとします。

 

この場合の4辺の総長は2m×8m=16㎡(4,8坪)の同じ広さです。

 

これが坪単価の違いになります。

 

同じ広さの建物ですが、見積もりをしますと価格が違ってきます。

 

4辺西方の外壁の総長は16mですが、もう一方の細長い建物の外壁の総長は20mにもあります。

 

(4m分材料が多くかかります)

 

不可解に思うかもしれないですが、デザインによって坪単価が変わるというお話でした。

 

なので、デコボコの建物の場合は更に割高になります。

 

 

 

予算もあることでしょうが、正方形で総2階建ての住まいは一番のコスト安という事になります。

 

品質や仕様が違ってもこの原理は変わらないのです。

 

ちなみに、最もコストダウン出来る形状の建物は丸型なのですが、実際はこの様な建物は無いですよね。

 

 

 

プランが決まっていない初期の段階で「坪単価いくら?」と聞かれましても答えられないのです。

 

 

でも聞いてきます。

 

 

その場合は「このプランの場合はいくら」というように答えています。

 

 

ただ、仕様の事も詳しくお聞きした上でです。

 

 

坪単価を頭の上で考えてのメーカー選びでは大変危険が伴います。

 

 

はっきりするのは完成する頃になってからという事でしょうか。

 

みなさん「しまった!!」という事の無いように。

 

 

見学会に来場したお客様は言いました。

「結局、大手のハウスメーカー位の予算になっちゃった。。。はははーーーーー。。。。。」

 

ですが、目の奥は淋しそうでしたね。。。

 

 

スイートホーム株式会社

代表取締役社長より