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環境汚染プラスチックのお話

日本の住宅は機能や性能が世界より約10年遅れていると言われているけど、環境問題も遅れてるなぁ~と思ったお話。

ーどんどん深刻化する「プラスチックごみ問題」ー

環境省がプラスチック製レジ袋の無償配布を禁止する法令を速やかに制定すると発表したことがきっかけで、日本でも再び注目を集めているプラスチックごみ問題。

 長年の間、私たちの生活に深く根を下ろしてきたプラスチック製品には「軽くて丈夫」、「さびや腐食に強い」、「断熱性が高い」、「成形しやすく大量生産が可能」といった人間たちの便利な暮らしや経済発展にとっての利点も多いが、地球環境の未来を考えると、欠点はそれ以上にたくさんある。

 なかでも最も深刻な社会問題となっているのが、海に流出したプラスチックごみによる海洋汚染や生態系の破壊。

 

国連環境計画(UNEP)の統計によると、世界の海には毎年800万トンを超える膨大な量のプラスチックが流入。海へと流れ出たプラスチックはマイクロプラスチックやナノプラスチックと呼ばれる微細な破片となり、最低でも450年間は分解されず、海中に漂い続けることに。このままいくと、なんと2050年までに海中のプラスチックの量が魚の数を上回るとも言われている。

 さらに、レジ袋などのビニール袋を飲み込んだことが原因で、年間に数千頭ものクジラやイルカ、ウミガメなどが命を落としているという報告も。。。。

そして、プラスチックを口にした魚や貝類、甲殻類などを人間が食べた場合に人体に悪影響が生じる可能性についても、現時点では断定的な報告はなされていないが、専門家たちにより盛んに研究が行なわれている。

ー海外では「レジ袋有料」があたりまえ 違反すると厳罰もー

地球全体が一刻も早く総力をあげて対策を講じるべき問題だと認識されているプラスチックごみ問題。

 そんななか、環境破壊を食い止める第一歩として、エコ先進諸国が数年前から取り組んでいるのが、使い捨てプラスチック製品の使用制限。

 なかでも、プラスチック製のレジ袋の使用量削減に関しては、2018年7月までに世界127ヵ国で配布禁止や有料化など、何らかの規制が行なわれている。

日本はまだまだ無料・・・遅いなぁ。。。。

ー海外セレブたちもー

環境保護活動に熱心なセレブたちは、すでにプラスチック製のレジ袋からエコバッグに切り替えているだけでなく、自分たちの知名度や影響力を活用して、世間にプラスチック製品の使用をストップしようと呼びかけている。

 

日本の著名人たちは、なぜメディアを使って呼びかける人が少ないのか・・・不思議~。

 

 

ー海外ではエココンシャスがトレンドにー

海外の若者たちの間ではエココンシャスな思想が急速に広まっており、もはやトレンドに。会計時の「袋は要りますか?」という質問に、きっぱりと「ノー」と答えられる意識の高さはクールだと。

 

日本でもひとりひとりがプラスチック汚染の深刻さを認識し、便利さを理由に重大な問題から目を背けるのを止めたら、健康や安全な未来が少し近づくかも。

 英Telegraphによると、1枚のプラスチック製レジ袋が自然に還るまでにかかる時間は最低でも約20年。

たった1枚のレジ袋が地球に与える大きさを考えると、レジ袋要不要の質問に「ノー」と答えることは、さほど難しいことではないような。。。。

日本も海外レベルで物事を見る人が増えたら、もう少し変わるかな~☆

 

おわり

(フロントロウ参照)