輸入住宅会社としての考え方

 

 

輸入住宅という言葉からするどの様な住宅かという具体的な定義がないので分かりにくいのですが、一般的には欧米型のデザインで海外の工法、建材等を使用している住宅などと言い表すことができる。

 

 

しかしながら定義やきまりがないので、その作り方は各企業においてはピンからキリまで様々に存在しているのが実情の様である。

 

 

差別化をしようとしていらない装飾をしたり、過剰な性能や設備を付けるなど、きりがないほど他々見受けられます。

 

 

私どもで考えている基本的な住宅のあり方としては、まず長い間住んでいて「飽きがこない住宅」ということではないかと考えています。

 

 

近所で流行っているとか、知り合いが建てたのでとか様々なタイミングで選別することも悪いことではないのですが・・・。

 

 

今、住宅購入を希望されるお客様は様々な不安をかかえております。

 

自分の会社は大丈夫か、給料は今後どうなっていくのか、ちゃんと教育費を負担して子育てができるのか、又、老後の年金は本当にもらえるのか、などなど。

 

 

「迷える子羊たち」が増加している現状があります。

 

 

 

 

しかしながら、そんな中で安心して建てられる住宅とは、やはり2世代、3世代が楽々住める、何年経っても丈夫で「飽きない住みごこちの良い」住まいということではないでしょうか。

 

 

 

20年程前に、当時は建築家としてはとても有名であった宮脇壇先生と(1998年 62才で逝去)グループでヨーロッパの各地へ戸建住宅を見に行ったことがありますが、当時、宮脇さんは常に話していたことを思い出しました。

 

 

 

住まいというものを少し大事にしたい、又、文化として考えてもいい。

 

その空間に身をおいてみて、心が安らかで、幸せだなとか、豊かだなとか、又はそこで本を読んで勉強してみようかなとか、多少なりともそういう空間になる様な家をつくらなくてはいけない。

 

 

ハウスは「宅」でホームは「家」だと言っていました。

 

 

「住みごこち」のことを言っているのだと思います。

 

宮脇さんは又、年に3分の2は海外に出かけているので知らない所は何ひとつない程色々な所を知っていました。

 

 

飲み屋の安い店、音楽がタダで聴けるコンサート会場、きれいなお姉さんがいるカフェなど、遊びの方も超一流でした。

 

又、ものすごく勉強熱心な方でもありました。

 

ホテルに着くと普通の人たちは、やれやれとか何とかいって上着を脱いだりリラックスするものですが、あの先生は全く違いました。

 

 

部屋に入るとすぐにまずスケールと方眼紙をとり出して、室内のスケッチを一瞬のうちにまとめ上げるのです。

 

家具の形や色、寸法、ドア、カーテン、ベットなど、あるものすべて書き残していました。

 

 

それにルームNOなども。

 

 

あれほどの先生でも常に機会をとらえて勉強している姿をみて、我々はもっともっと住まい方とは何かということを追求し、住宅造りに実行しなければということを宮脇先生に教えていただいたのです。

 

 

 

納得のできる住まいが一戸でも多くお客様の所にお届けできる様に、お客様の声を聞き反映させたいと思っております。

 

 

近いうちに、またその様な住まいをお見せできると思います。